FEATURE 特徴

1.半日陰で育つ高品質ブルーベリー

さがみこベリーガーデンでは、太陽光パネルで「半日陰」してブルーベリーを育てています。

元来アラスカなどの緯度の高い地域で生育するブルーベリーは、半日陰で問題なく育ちます。さがみこベリーガーデンのブルーベリーは大粒で甘いと評判で、多くのリピーターがいます。

近年、夏の猛暑で作物が育たなくなるケースが全国で多発していますが、ここでは、パネルがつくる適度な日陰で元気に育っています。

また、農地に日陰があることは、来園者や働く人にとっても涼しく快適に過ごせる大きなメリットがあり、地球温暖化が進む世界でこれからの農業のスタンダードになる大きな可能性を感じています。

2.自然とテクノロジーの調和

さがみこベリーガーデンは、神奈川県の水源地である道志川水系の山々に囲まれた自然豊かな農地の一角にあります。

私たちはそこで農作物とエネルギーの両方を生産していますが、テクノロジーを上手に活用しながら自然との調和を図っていく農園経営を目指しています。

果樹の授粉用にミツバチを育ており、副産物のハチミツを生産しています。
ブルーベリーには極力農薬や殺虫剤を使わずに栽培しています。
むやみにパネルを敷設せず、周囲の自然景観を残しつつ、自然の循環が感じられるサイトデザインを心掛けています。
また、農園で使用するエネルギーは太陽光パネルで発電した電気を使用しており、カーボンニュートラルな農園経営を図っています。

3.地域の「多様な人の働く場」づくり

さがみこベリーガーデンでは、地域に多様な雇用を創出することを目指しています。

前戸地域に住む女性たちでブルーベリーの収穫隊を結成しています。また、子育て中のママさんにはブルーベリーの箱詰め・出荷作業や、はちみつの瓶詰め作業を、障害者のB型就労支援事業所や生活介護施設(3か所)にジャムづくりなどの加工品製造を委託するなど、地域の多様な人たちの「チーム」で成り立っています。

地域に「自分のペースで働くことができる場がある」ことが、地域経済の活性化とコミュニティの維持につながると考えています。